蛇口ブログ

なにゆえに捻るのか

2016年12月31日 - 2017年1月2日 - 香川県直島

あけましておめでとうございます、蛇口です。
今年は生活っぷりが今までと大きく変わる気がします。よろしくお願いします。
以下は昨年末から正月にかけて香川県 直島にて過ごした日記です。

12月31日

 

昼頃、岡山着。景気づけに地ビールと寿司をつまむ。

港がある宇野駅まで電車、フェリーを待つ間、港のカフェでコーヒーを飲んだ。
フェリーを降りるとすぐにある 草間彌生の例のアレ の前で写真を撮った。
草間彌生はあまり好きではないのでなるべく不服そうな顔で撮ってもらった。
大晦日の初日は流石に美術館もどこも開いてはおらず、静かに宿でテレビを観たりお酒を飲んだりして過ごした。

飲酒: 岡山地ビール「独歩」、缶ビア数本、日本酒一合
食事: 朝 - なし / 昼 - 寿司 / 夜 - 豚のしゃぶしゃぶ

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宇野港→直島行きのフェリーの中から撮った写真

2017年1月1日


初日の出を観ることは叶わず、のんびり起きて朝焼けの海を散歩した。
朝食にはお屠蘇とおせち、雑煮が出てきた。
雑煮は小さく切った大根と人参、三つ葉、そして大ぶりな餅 という簡素なもの。
正月は関西で過ごすことが多かったので「すましの雑煮」というのは初めて食べたな。
(関西は大体白味噌である)

宿から歩いてベネッセハウスミュージアムへ行ったが

ジョナサン・ボロフスキー「3人のおしゃべりする人」
ブルース・ナウマン「100生きて死ね」

を見たときは(仕方がないけれども)写真が撮れたらよいのになあと思った。
ベネッセハウス後、スケジュールをミスって1日やることがなくなってしまい
バスで港のコンビニまで行ってお酒などをたんまり買い込み、宿に引きこもってお正月気分を楽しんで過ごした。

飲酒: お屠蘇、日本酒一合、瓶ビア一本
食事: 朝 - お節(海老、黒豆、蒲鉾)と雑煮 / 昼 - 天麩羅丼 / 夜 - チゲ鍋

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元旦の散歩の写真


1月2日

のんびり起きて地中美術館へ。
クロード・モネを観るのは2回目だが、2回観てようやく自分には絵画の魅力が分からないなと思った。うんと近づき、立体的に積み重ねられた絵具を確認し、やっと絵だと認識できたがそれまではジェイペグを観ている時の気持ちと何も変わらなかった。
単にモネが好きじゃないだけかもしれないが、分からない気持ちを確かめたいので今年は絵画を観る機会を増やさねばと思った。
楽しみだったジェームス・タレルは素晴らしかった。人間の知覚が曖昧になる感覚
あの場所まで行かなければ体験できない空間が存在することは大事だなと思った。
また行きたい。

館内のショップでポストカード数枚と「モネのレシピのガトーショコラ」という
うっとりするほどに資本主義を感じるお菓子が売っていたので即購入。
もちろん蓋を開けてみてもレシピの詳細が載っているわけではなく、モネのレシピをもとに作られたガトーショコラ(※要約) ということが書かれたテキストが一枚入っているだけ。650円ぐらいだった気がする。
モノの価値なんて紙一枚で如何様にも変わるなと思ったし、この前Amazonのプライムビデオで観たドラマ「高い城の男」に出てくる美術商ロバート・チルダンがフランク・フリンクに物の価値を語るシーンを思い出した。

美術館を後にし、岡山駅から新幹線でカムバック。
年末年始で飲食店がほとんど開いておらず、宿のご飯を食べる他はなかった3日間の直島
普段のファストフード狂いがすっかり漂白されてしまった気がしたのでグラコロを挟んで帰宅。
静かで綺麗な旅だった。次は暖かくなった頃に行きたい。

飲酒: なし
食事: 朝 - 鮭、黒豆、蒲鉾 / 昼 - なし / 夜 - マクドナルド

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地中美術館前の写真

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